時代とともに葬儀の形は大きく変化してきました。
しかし、大切な人を送る「念い(おもい)」だけは、今も昔も変わらないはずです。
「念い(おもい)」とは、故人様、ご遺族の"思い"と"想い"。
この2つの“おもい”をひとつにした、それぞれの心の奥底にある「念い」。
スズソウが、なによりお客様にこだわっていただきたいのは、形ではなくその「念い」なのです。
葬儀は儀式という印象が強いですが、スズソウでは「人生の卒業式」と捉えています。
そして人の人生は、十人十色。
だからこそ、人生の卒業式も十人十色であってよいのではないでしょうか。
本来、葬儀は一定の作法・形式で執り行われますが、
スズソウでは、その人らしさ、その人にふさわしいものが自然と溢れることが、
葬儀の在り方だと考えます。
人生最後のこのとき、何をしてあげられるのか。何をすべきなのか。
送る人、送られる人。それぞれの心の奥底にある「念い」を、通夜から葬儀までの
限られた時間の中で、ご家族と一緒に見つめ、故人様とご家族の感謝の気持ちが通いあい、
いつしか哀しみの涙がありがとうの涙に変わる…。
そのとき、すべての人の心に真の安らぎが生まれます。
私たちがその一助となることができれば、と心から願っています。